【2022年5月版】貯金、株式投資をどうするか

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こんなことが知りたい人へ

円安、インフレで現金をどうするか

下げ相場でリスク資産(株式投資)をどうするか

 

こんにちは。日々資産価値が減っているガウです。

 

貯金しかしてない人は残念でした

つみたてNISA損切りしました

最近このようなツイート(TL)をよく見るようになりました。

 

確かに「円安、インフレで物価が上がり」し、「投資の評価額は目減り」しています。

 

では、

貯金も株式投資もやめるべきなのでしょうか?

外貨建ての預金などに変更するべきなのでしょうか?

 

僕自身は、

現金も投資も大事

一定の貯金を保ちつつ、投資を続ける

と考えています。

 

結局、日本で生きていくためには「円」が必要です。

また、「株式投資」が最も効率的に資産を増やせると考えています。

 

現金:明日を生きるために必要

投資:将来を生きるために必要

 

どんなに円安になろうが、日々の生活のためには現金が必要です。

今は株式市場が下落していても、10年後、20年後の利益を目指しているので、株式投資を止めるつもりもありません。

 

現金も株式投資も、自分が心地がよいと思えるバランスで保有し続けます。

 

現金:明日を生きるために必要

食事、日用品、税金など、日々の暮らしには必ず現金「円」が必要になります。

円安になるからといってドルを買っても、そのドルでは支払えないのです。

 

もちろんインフレは避けられません。

だからと言って現金「円」を持たなのは非常に危険だと思います。

 

投資:将来を生きるために必要

米国株式インデックスや全世界株式インデックス投資を行なっている人は、15年以上の長期運用を前提にしているのではないでしょうか?

 

僕自身も株式投資は、10年後、20年後の生活をターゲットに行なっています。

そのため、目先の値動きは気にする必要はないです。

 

「10年後、20年後に増えているのか?」というのが重要なのです。

 

為替はどうなるかわからない

この先、円安になるか円高になるかは分かりません。

 

確かに短期的に見れば、米国との金利差で円安が一層進む可能性はあります。

しかし、それは可能性の話であり、実際どうなるか分かりません。

 

日本が突然利上げに踏み切りるかもしれません。
(無いと言い切れないのが怖いところ、、、)

 

そのため、安易に資産のほとんどを外貨にするのは危険だと思います。

 

インフレは避けられない

残念ながら、インフレは避けられないです。

 

政府からすれば緩やかなインフレが理想なので、そのような政策が行われるでしょう。

世界が発展すれば、外国の賃金も上がり、輸入コストも上がるでしょう。

お金は毎年刷られ、その価値は年々下がっていくでしょう。

 

将来的なインフレリスクに備えるには、僕のような凡人は株式投資しかありません。

そのため、これからも株式投資は続けていこうと思っています。

 

不安な人はバランスが悪いのかも

現在の円安、インフレ、下落相場で不安を覚える人は、資産のバランスが悪いのかもしれません。

 

  • 現金しか持っていない
    → 少額から投資を始めてみる
  • リスク許容度を超えた投資
    → 投資額を減らす、銘柄を見直す

 

この機会に、ご自身の資産配分を見直してみましょう。

 

まとめ 現金も投資も大事

現金:明日を生きるために必要

投資:将来を生きるために必要

 

働けない、働きたくない時、明日の生活に必要なのは現金です。

「安心」のためにも、自分が必要と思える現金は残しておこうと思います。

 

また、10年後、20年後の生活のために、投資も続けていく予定です。

 

結局、どちらか一方だけではダメで、バランスが大事だと思います。

2021年末の「現金:投資」のバランスはこんな感じです。

2021年末時点の「現金:投資」比率

 

今の下落相場でも「まだ大丈夫」と思えるので、今後は現金の比率を減らし、少しずつ投資に回していきます。

 

僕自身もバランスについては手探り中です。

皆さんも、自分が心地よいと思えるバランスを探してみてください。

 

なお、僕の保有している投資信託は当ブログで紹介しています。

銘柄選びの参考になると嬉しいです。

 

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