こんにちは。管理人の「ガウ」です。
僕の実家では猫を飼っていますが、先日新しいキャリーを購入しました。

「キャリーって使わないとき邪魔だなぁ」
「普段でも使えるようなキャリーないの?」
アイリスオーヤマの「ペットハウス&キャリー」は、
ペットキャリーとしてだけではなく、
普段はペットハウスとして置いておくことのできる商品です。
この記事では、今回購入した 「アイリスオーヤマ ペットハウス&キャリー」について紹介します。
ペットハウス&キャリーの外観とスペック

- サイズ(cm):幅48×奥行32.1×高さ30
- 重さ(kg):1.63
- 耐荷重(kg):8
- 材質:ポリプロピレン、スチロール、ABS樹脂
- 本体
- シートベルト取付部品
色はホワイトとブラウンの2色があります。
僕はブラウンを購入しました。
給水ボトル、肩掛け用のショルダーベルトを付けることができるみたいですが、
本体には付属していないので注意してください(別売り)。
プラスチック製ということもあり軽いです。
実家の猫は約3 kgの猫ですが、大きさとしては十分でした。
上の蓋が大きく開きますので、上からでも簡単にペットを入れることができそうです。

ポイント① ペットハウスとして使用できる
一番の特徴は、商品名にもあるようにペットハウスとしても使用できることです。
前扉を上側に収納することで、ペットハウスとしても使用できます。

家の猫もたまに入っているみたいです。
普段から使用しておくことで、キャリーに慣れさせておくことはできそうですね。
側面の扉は小窓も開閉でき、小窓から出入りすることもできます。

ポイント②車のシートベルトに固定できる
付属の固定用パーツを使うことで、車のシートベルトに固定できます。

購入してから知ったのですが、地味にうれしい機能でした。
僕の住んでいる地域は車社会なので、移動のほとんどは車での移動です。
移動の際に車の座席に固定できると、段差などで車が揺れても、キャリーの落下や転倒を防ぐことができます。
特に、一人で動物病院に連れていった時は、車の運転に集中できてよかったです。

ポイント③中が見やすい
上も横も半透明のドアのため、中のペットの様子が見やすいです。
ポイント④別売りの給水ボトル、ショルダーベルトを取り付けられる
使用する予定はありませんが、別売りの給水ボトル、ショルダーベルトを取り付けることもできます。
簡易的なケージに使ったり、徒歩による移動にも使えそうですね。
気になる点 大きい子だとちょっと不安
プラスチック製でキャリー自体が軽いため、スペック上限の8 kg近い犬猫だとサイズや強度が不安に感じました。
口コミ
アイリスオーヤマのペットハウス&キャリーの口コミを抜粋してまとめました。
- 普段はハウスとして使え、使い勝手がいい
- ペットの様子が見やすい
- 想像よりも軽くて丈夫だった
- シートベルトに固定できるのもGood!
- 普段からキャリーに慣れさせることができる
- 床にタオル敷物を敷くと滑ってずれやすい
- 5 kg前後のペット(特に犬)だとサイズが小さい
- シールがはがしにくい
- 幅があるので小柄な女性だと持ちにくい
- ロック部分が安っぽくて不安
僕もタオルを敷いているのですが、よくズレています。
滑り止めシートを購入しようか考えています。
やはり大きめのペット、特に犬だとサイズが不安なようですね。
猫用としてはかなり使い勝手が良いキャリーだとは思います。
前面の扉のシールは確かにはがしにくかったです。
はがすときは、シールはがし液などがあった方がいいです。
大きめのキャリーなので、持って歩くのは結構大変だと思います。
僕は車での移動が多いので、あまり気になりません。
扉のロック部分は確かに不安な作りです。
開いたことはありませんが、移動時はシートベルトで前扉も固定し、扉が開かないようにしています。
まとめ
- ハウスとして使えるので、使い勝手がよい
- 扉が大きくのでペットを入れやすく、中の様子が見やすい
- 付属の部品でシートベルトに固定できる
実家の猫(約3 kg)で、キャリーとして使用するには問題ないです。
5 kg程度までの猫でしたら、かなり使い勝手のよいペットキャリーなのではないでしょうか。
※ペットハウスとして使えるかどうかは、ペットの好き嫌いによりますね。
先日、動物病院行ったら同じキャリーを使っている人がいました。
こんな辺境の地でも被るので、けっこう使っている人も多いのではないでしょうか。
ペットキャリーの購入を考えている方は、参考にしてみてください。
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