2024年8月の収支が確定しました。
支出は10万円台に収まり、まずまずの結果だったのではないでしょうか。
しかし、昨今の物価上昇では油断は禁物です。
いつ赤字が発生してもおかしくありませんので、削れるところは削りたいものです。
というわけで、今月の支出を振り返り、改善点がないか探してみましょう。
なお、家計簿に住居費は含まれておりません。
家族構成と環境
まず、私の家庭環境を紹介します。
家庭環境が似ていた方が参考になりやすいのではないでしょうか。
年齢 | 35歳 |
居住地 | 青森県 |
家族構成 | 私、妻、娘(保育園) |
仕事 | 僕:会社員 妻:公務員 |
住居 | 持ち家 (元祖父母宅) |
車 | あり |
家計簿と内訳
収支は冒頭でも示したように以下の通り。
支出の内訳はこんな感じ。
食費 | 28,512円 |
趣味・娯楽 | 19,245円 |
交際費 | 17,760円 |
水道・光熱費 | 17,381円 |
通信費 | 7,698円 |
日用品 | 7,290円 |
自動車 | 5,000円 |
健康・医療 | 2,740円 |
衣服・美容 | 2,200円 |
税・社会保障 | 3円 |
合計 | 108,729円 |
家計簿は「マネーフォーワード for 住信SBIネット銀行」を利用しています。
機能制限はありますが、無料の家計簿アプリです。
支出の振り返り
今月の支出から「後悔した支出」「満足した支出」を洗い出してみましょう。
後悔した支出
水道代:4,253円
青森県の水道料金は、全国で一番高いです。
一番安い神奈川県とは2倍以上の差。高杉。
青森県に住み続ける限り、後悔し続けるでしょう。
地方への移住を希望する皆さん、
事前に移住候補の「水道料金」「ガス料金」くらいは調べておきましょう。
同じサービスなら安い方が絶対に良いです。
趣味・娯楽費:19,245円
買ったものへの後悔ではなく、「今年は趣味に使いすぎているかなぁ」と思っています。
8月時点で昨年の累計を超えました。
2倍を超えるペースになっているので、もう少し慎重な買い物が必要ですね。
満足した支出
電気代:8,824円
引く猛暑を乗り越えられたのは間違いなくエアコン様のおかげ。
また、タオルの生乾き臭から解放されているのは、乾燥機様のおかげ。
電気代値上がりしようが、ここは削減したくないですね。
交際費:17,760円
実家に帰った際、地元の友達と飲み会、お世話になっている人へのお中元です。
会社の半強制の飲み会、謎の贈答品とは違い、友人・知人に対する交際費は満足度が高いですね。
会社の飲み会の場合、交際費は「ぶっちぎりの最下位」です。
前月比:86%
先月からは14%削減。
先月はAmazonプライムデーでの散財がありました。
その分の差ですね。他は変わらず。
昨年度比:99%
昨年と比較してもほぼ横ばい。
まずまずです。
家計改善ポイント
今月は趣味・娯楽費が多く、大部分はネット通販で買ったものです。
ネット通販は便利な反面、慎重さに欠けてしまいますね。
何かを買う前には一度考え直す時間が必要ですね。
水道代は自治体運営のため、どうすることもできません。
しかし、同じサービスで料金が違うものは多々あります。
例)インターネット通信費、スマホ通信費、ガス料金、電気料金など
上記理由から、スマホは格安Sim通信業者を利用し、ガス料金も安いところを使っています。
定期的に今より安くできるものがないかチェックが必要です。
まとめ(総評)
トータルの支出として10万円台と「悪くない」結果でした。
支出は割とタイトになっていると思うので、ここから削るのは正直難しいですね。
削れるとしたら趣味・娯楽と交際費ですが、ここを削るとQOLが著しく損なわれる気がします。
- 無駄な支出は増やさないようにして支出を維持
- より安い業者がないか定期的にチェック
というのがよい気がします。
物価上昇により、今後は何もしていなくても支出は増えるとが予想されます。
今のうちに家計改善を進めておきたいですね。
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