こんにちは、梅子です。
私には生後9ヶ月の愛娘が居ます。
娘は寝るのが苦手です。
特に新生児の頃は寝かしつけも夜泣きも大変で、何度もGoogle先生にお世話になりました( ; ; )
色々試してみましたが、赤ちゃんによって向き不向きがあるみたいです。
また、結局一番効果があったのは「ひたすら抱っこ」でした。
疲れるのか、飽きるのか、時間が経つと寝てしまうことが多いです。
ただ、泣いている赤ちゃんを抱っこしている間が本当にツラいので、その間に試す手段がたくさんあった方が精神的に楽でした。
この記事では、実際に寝かしつけで試した方法と、それぞれの感想を紹介します。
置いても抱っこしてもギャン泣き
ソファで娘を抱えながら朝を迎えたことも何度もあったなぁ
あの頃の一番の願いは「寝たい」
眠くてボロボロだったよ〜
突然泣いたり、旦那さんに八つ当たりしたり、情緒不安定だったにゃん〜
産後メンタルはそんなもんにゃ〜
夜寝ない赤ちゃんには、悩みながら色々試していくしか無いのが大変ですよね・・・
少しでも夜中辛いママさんの参考になれば嬉しいです!
活動時間を意識する:✖️
活動時間とは、赤ちゃんが起きて活動をしていられる時間の限界を示しています。
活動時間の目安は下の通りです。
月齢 | 次の寝かしつけ時間(目安) |
0〜2ヶ月 | 40分〜1.5時間 |
2〜4ヶ月 | 1.5時間〜2時間 |
4〜6ヶ月 | 2〜3時間 |
6〜8ヶ月 | 2〜3.5時間 |
8〜12ヶ月 | 3〜4時間 |
12〜15ヶ月 | 最大4〜5時間 |
15ヶ月〜3歳 | 最大6時間 |
疲れすぎるとストレスホルモンが出て、かえって興奮して眠れなくなってしまうそう。
疲れすぎる前に寝かせることが重要らしいです。
娘の場合、時間を意識して寝かしつけを開始しても、
「眠くないのに何するんだ!」
と言わんばかりのギャン泣きでした。
毎日昼寝の時間も定まっておらず、生活リズムも整っていませんでした。
(10ヶ月の今は少しずつ整ってきています!)
お昼寝の長さを調節する:✖️
「お昼寝を短くすると、夜長く寝る」という噂があるようですが、お昼寝の長さと、夜寝付くかどうかは関係ないようです。
娘は「寝たい時に寝る」といわんばかりに、日中も眠い時はスーパーぐずりガール。
眠い時に起こそうものなら、ギャン泣きというストレスフルな状況がやってきました。
できるだけ長く寝てほしいという願いもありお昼寝の調節は合いませんでした。
遮光する:✖️
光が刺激となって、赤ちゃんの眠りを妨げる要因になりえるようです。
確かに一理ありそうな気がしましたが、娘の場合、真っ暗だと怖いようで逆効果。
毎晩常夜灯をつけていました。
一度真っ暗の部屋で泣き続け、電気をつけた途端寝たということもありました。
夜だけミルクにしてみる:✖️
「お腹が空いているので寝てくれないのでは?」と思い、「ミルクは腹持ちが良い」という噂を聞きつけたので、ミルクを飲ませてみましたが変わりませんでした。
なんならミルクも嫌々飲んでいる感じで、すぐにやめました。
産後入院中、2日間ほどはミルクだったのですが、夜ほとんど泣いて寝ていませんでした。
産後入院中は、ほとんどまとまって寝ることがなかったから、一番つらかったです・・・
背中トントン:✖️
「赤ちゃんをベットに置いた状態で背中をトントンすると寝てくれた」という噂を聞いたので試してみました。
置いたら余計にギャン泣きしました。
そもそも泣きすぎて、起きているうちにベットに置くことができません。
曲を聞かせる:おおむね◯
「赤ちゃんが寝る曲」というのがあるので、色々な曲を試してみました。
曲によりますが、効果がありました!
私が試した曲を紹介します!
※YouTubeで聴かせていました。
1.poison :◯
巷で有名な、反町さんのポイズン。
娘にも効果があり、大変お世話になりました。
大体イントロのギターで泣き止み、ウトウトし始めました。
ロック調の曲が良いのかもしれません。
youtubeでループバージョンがあり、日によっては、30分〜1時間ポイズンを聴き続けたこともありました。
ですが、毎晩ポイズンをしていると、旦那のストレス度が上がりました。
頭がおかしくなる・・・やめてくれぇ・・・
2.happy:◯
主に昼寝の寝かしつけに効きました。
夜はウキウキしてしまうのであまり向きませんでした。
3.はらぺこあおむし:◎
今でもこの曲で寝かしつけをしています。
ゆったりしたメロディと誰もが知っている歌詞で、寝かしつけている方も穏やかな気持ちになれます。
この頃は大体3ループ目くらいで寝ていました。
4.寝るオルゴール:△
よくyoutubeにある寝るオルゴール。
娘が一番よく落ち着いていたのは、毒々しい虫のサムネのもの。笑
それ以外はあまり効果はありませんでした。
胎内音を聞かせる:△
よく、寝かしつけに効果的だと言われている胎内音ですが、娘の場合はかえって雑音に聞こえたようで全く効果はありませんでした。
しかし、10ヶ月頃、寝る前に胎内音を聞かせるというルーティンをつくったところ、スムーズに寝いることができるようになってきました。
我が家では「胎内音がなるぬいぐるみ」を使っています。
カシャカシャ音をきかせる:△
レジ袋のカシャカシャ音が大好きな赤ちゃんは多いと思います。
それを利用して、我が家でもおむつ袋をゆっくーりカシャカシャする作戦を決行。
1週間ほどはそれで寝てくれましたが、すぐに飽きたのか、それ以降は効きませんでした。
スクワット:△
旦那さんの筋トレがてら、抱っこしてスクワットで揺れて寝かしつける方法です。
一瞬は寝ますが、置く時にまたギャン泣きするので疲れが倍増するそうです。
膝もやられるし、腱鞘炎にもなるし、非常に疲れました・・・
授乳:△
友人から「添い乳して寝かしつけているよ!」と聞いたのですが、娘は新生児の頃、吐き戻しがすごかったので添い乳はできませんでした。
そのため、授乳→ゲップ→ベッドに置くという手間があり、授乳による寝かしつけは難しかったです。
ただ、うとうとさせてから寝かしつけに入れるというメリットもありました。
抱っこ:◎
散々書いてきておいて、最後は結局これかよ!怒
と思った方もいらっしゃると思います。
そうです。結局抱っこでしか寝ない時が多く、ひどい時には2時間抱っこして歩きました。
ある助産師さんの話によると、「ゆらゆら揺れながら歩くことで、羊水の中に浮かんでいるようで安心する。」らしいです。
また、一説によれば、輸送反応(哺乳類の動物が赤ちゃんを連れて歩く時、赤ちゃんは危機感から大人しくなる)で落ち着くことができるようです。
感想とまとめ
赤ちゃんも一人一人個性があり、よく寝る子、寝るのが苦手な子がいます。
巷で聞く「ネントレ」をしてみようかと思った時期もありましたが、私は赤ちゃんを泣かせておくのが
苦手なタイプのお母さんだったようで・・・さまざまな方法を今も模索しています。
寝不足はつらいし、なぜ寝てくれないのとイライラする日もありました。
「うちの子はよく寝るよ〜」という話を聞けば嫉妬したこともありました
ほぼ寝てない状態で朝を迎え、抜け殻のようになったこともしばしば
ですが、大切な大切なかけがえのない娘。
今しかない貴重な赤ちゃん時代。
つらくても、娘の顔を見ると「ごめんね」と「がんばろう」の気持ちが湧いてくるのです。
きっと一人で寝てくれるようになり、大変だった日々を懐かしく思う時がくるのでしょう。
そんな日が来るのを楽しみに、少し寂しく思いながら、今日も寝かしつけに励みます。
この記事を読んでくれたお母さんたち、がんばっています!一緒に耐え抜きましょう!
次は4ヶ月以降の寝かしつけ方法を紹介しますので、よろしければそちらもご覧になってください。
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