積立額はいくらにすればいいのか【投資信託】

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こんなことが知りたい人へ

積立投資を始めたい

毎月の積立額を悩んでいる

みんなはどれくらい積立ているの?

 

S&P500やオルガンなどのインデックスファンドでの積立投資を始める際、

「毎月いくら積立ようか?」

というのは悩ましいもの、初めて投資をするなら尚更です。

 

理想は「自分に合ったペースで」となるのですが、初めての場合そんなのは分かりません。

 

そのため他の人たちの積立をマネることからスタートして「無理だったら減らす」「余裕があったら増やす」というのを繰り返して、心地よい積立ペースを探すのがいいと思います。

 

マネックス証券と三菱UFJ国際投信の調査によると

積立額の平均

積立額の平均:約16,000円/月

20,000円以下が多い

となっています。

 

毎月10,000円〜20,000円の人が多いようです。

この辺りが無理なく積み立てられる範囲なのかもしれません。

これから積立投資を始める人は、まずはこの辺りの金額が良いのではないでしょうか?

 

他には、

その他積立額の決め方

各種制度を最大限活用する

収入の割合で決める

という決め方もあります。

 

この記事では

この記事の内容

つみたてNISAを最大限活用した積立額

クレカ積立を最大活用した積立額

収入の割合で決める積立額

を紹介します。

SNSで情報発信している方々や、僕の積立額(推移)も紹介するので参考にしてみてください。

 

気をつけてほしいのが、無理をして積立額を増やしてはいけないと言うことです。

 

インデックスファンドは、早く始めることと同じくらい続けるのが大切です。

「資金が枯渇して退場」なんてことは避けましょう。

 

積立投資を始める参考になると嬉しいです。

 

つみたてNISA満額なら毎月33,333円

つみたてNISAは、年間40万円までの投資で20年間利益が非課税になる制度です。

 

つみたてNISAを最大限活用するなら、毎月の積立額は33,333円になります。

つみたてNISAを利用した投資なら、積立額33,333円に設定してみてはいかがでしょうか?

 

クレカ積立なら毎月50,000円

証券会社によっては、対応したクレジットカードによる投資信託の積立ができます。

クレジットカードで積み立てることで、0.2~1.0%程度のポイント還元が受けられます。

 

証券会社とクレジットカードの組み合わせポイント還元率
楽天証券×楽天カード0.2%
楽天証券×楽天キャッシュ0.5% (キャンペーン期間中:1.0%)
SBI証券×三井住友カード0.5%
auカブコム証券×au PAYカード1.0%
マネックス証券×マネックスカード1.1%
各証券会社のクレカ積立還元率

 

どの組み合わせも、ポイント還元が受けられるのが毎月50,000円までです。

クレジットカードによる積立を最大限活用するなら、積立額50,000万円に設定してみてはいかがでしょうか?

 

マネックス証券なら、毎月50,000円積み立てるだけで、年間6,600円相当のポイントが得られます。

投資の利益は不確実ですが、確実に受けられるポイント還元は嬉しいものです。

 

収入の10~20%を積み立てる

楽天証券の調査によると、収入に対する積立額の割合は20%以下が半数以上です。

 

また、さまざまな書籍でも収入の10~20%を貯蓄(投資)に回すことが推奨されています。

書籍推奨する貯蓄割合
漫画バビロン大富豪の教え10%
となりの億万長者15%
マンガでわかるシンプルで正しいお金の増やし方20%
各書籍が推奨する貯蓄割合

 

これらの書籍には、

  • 積立額を増やすための節約術
  • 資産をより増やすためのマインド

についても書かれています。

一冊でもいいので、一度は読んでおくことをオススメします。

 

これらは漫画なので非常に読みやすいです。

 

(参考)みんなの積立額は?

先程紹介した各証券会社の調査結果をもう少し詳しく紹介します。

 

調査結果概要

積立額の平均:毎月約16,000円

積立額は20,000円以下が全体の約半数

収入に対する割合は20%以下が全体の半数以上

 

毎月33,333円、50,000円積立てられている人は少ないようです。

10,000~20,000円の範囲で、無理なく積立てている人が多いのでしょう。

 

積立額の平均は毎月約16,000円

マネックス証券の調査によると、投資信託の積立額の平均は1万6,000円です。

マネックス証券「これから積立を始める方は要チェック!積立額はどう決める?」

 

積立額20,000円以下が多い

三菱UFJ国際投信が行った調査では、積立額20,000円以下が半数を占めています。

毎月の積立金額

三菱UFJ国際投信「積立投資 活用実態アンケート」

 

収入に対する割合は20%以下が多い

楽天証券の調査によると、収入に対する積立額の割合は20%以下が半数以上です。

収入に対する投資金額の割合

楽天証券「みんなはどうしてる?投資の実態調査(2)毎月の投資額」

 

僕の積立額(推移)

僕は投資を始めた当初から、徐々に積立額を増やしていきました。

以下のような推移です。

年号毎月の積立金額収入に対する割合
2015年~3万円10%
2020年~5万円17%
2021年~20万円60%
積立額推移

 

僕は月3万円の積立投資から始め、5年近く継続しました。

当時の僕にとっては、3万円でも大金でした。

 

5年も経つとだんだん慣れてきて、2020年から2021年にかけて大幅に積立額を増やしました。

 

これまで貯金していた分を投資に回すようにしたというのが大きいです。

しばらく使う予定のないお金で投資した方が安心だと思います。

 

SNS上の積立額は参考にならないかも

SNS上には投資の情報発信をされている方が多数います。

 

僕の知っている中での最高額は月60万円です。

手取り400万円に満たないサラリーマンからしたら意味が分かりません。

 

Twitterなどにいる人は、節約変態か高年収モンスターです。
(今では僕も変態の仲間入りです。)

平均でも分るように、月1万円でも全然少なくないです。

 

自分のペースでコツコツ積み立てましょう。

 

まとめ 大切なのは無理をしないこと

積立金額まとめ

積立額の平均:毎月約16,000円

つみたてNISA満額なら毎月33,333円

クレカ積立なら毎月50,000円

収入に対し10〜20%積立

 

S&P500やオルカンのような優良インデックスファンドで積立投資を始めたなら、一番大事なことは「続けること」です。

途中で解約したり、積立をやめてしまうのはもったいないと思います。

 

利益を狙って無理をするよりは、少額でもコツコツと続けた方がいいです。

 

積立の平均額から見ても毎月1万円でも十分です。

僕みたいな変態が平均値を押し上げてるだけですので。

 

積立額を決めたら、あとはやるだけです。

皆さんの資産形成がうまくいくことを願っています。

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