利益が大きい投資信託は?運用益を決めるのは何?

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こんなことが知りたい人へ

運用成績がいいインデックスファンドは?
答え:一番早く始めたやつ

 

僕は複数のインデックファンド(投資信託)を保有しています。

保有銘柄は以下の通り。

保有しているインデックスファンド(投資信託)

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

SBI・V・S&P500インデックスファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンド

eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)

eMAXIS Slim全米株式(S&P500)

 

これらの銘柄で一番の運用益を出しているのはどれでしょうか?

正解は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」です。

 

皆さん大好き「オルカン」や「S&P500」ではありません。

なぜでしょうか?

 

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が最初に買った投資信託」だからです。

もう8年近く保有しています。

 

僕が積立投資を始めた当時は「オルカン」や「S&P500」のような投資信託がありませんでした。

そのため、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」で投資を始めました。

今は積立をやめているにもかかわらず、一番の運用益になっています。

 

重要ポイント

投資で利益を出すために、大事なことの一つが「時間」

「早く始めたものが一番利益が大きい」というを実感しています。

 

もちろん、今から投資を始めるなら「オルカン」や「S&P500」をオススメします。

※残念ながら「セゾン」で始めるメリットはありません。

 

投資を始めたいけど

「全米株式」か「全世界株式」か迷っている

投資信託かETFで迷っている

どの銘柄にしようか迷っている

めちゃくちゃ「もったいない」です。

迷っているくらいなら「オルカン」でスタートしましょう。

 

せっかくなので、僕が持っている投資信託の運用実績を比較してみましょう。

この記事の内容

保有資産の運用期間と実績の比較

インデックス投資に重要なこと

今から投資を始めるなら

 

資産形成の参考や、投資を始めるきっかけになると嬉しいです。

 

保有資産の運用期間と実績の比較

まずは僕が保有している投資信託の保有期間と損益を比較してみましょう。

投資信託保有期間元本評価額損益損益率
セゾン・バンガード・
グローバルバランスファンド
8年¥3,130,000¥4,048,934¥918,93429%
SBI・V・全米株式
インデックス・ファンド
1年未満¥1,050,000¥1,048,070-¥1,9300%
SBI・V・S&P500
インデックスファンド
2年¥2,720,000¥2,917,196¥197,1967%
楽天・全米株式
インデックス・ファンド
2年¥2,000,000¥2,323,117¥323,11716%
eMAXIS Slim 全世界株式1年¥1,600,000¥1,681,427¥81,4275%
eMAXIS Slim全米株式1年未満¥1,350,000¥1,366,376¥16,3761%
保有期間と損益の比較(2023年2月4日時点)

 

冒頭でも紹介しましたが、一番利益が大きいのが

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」

です。

 

次いで利益が大きいのが

「楽天・全米株式インデックス・ファンド」

「SBI・V・S&P500インデックスファンド」

となっています。

 

インデックス投資に重要なこと

先ほどの比較から読み取れることは「時間」と「元本」の重要性です。

より早く、より多くの資金を投じたものが、より大きな含み益を生み出しています。

 

もう一つ大事なことがあります。

それは「短期的なマイナスを覚悟すること」です。

 

「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は投資期間が1年未満と短く、現状マイナスとなっています。

今はだいぶ戻りましたが、一時期は−5%まで落ち込みました。

 

インデックスファンドでも、マイナスになる時期はあります。

肝に銘じて、腰を据えて取り組みましょう。

 

今から投資を始めるなら

もちろん、投資信託なら何でも良いわけではありません。

世の中には「ぼったくり」と言えるような投資信託も数多く存在します。

 

また、最近は低コストな優良インデックスファンドも数多く登場しています。

僕が最初に買った「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を選ぶ理由はなくなってしまいました。

 

優良なインデックスファンドの選び方は、別の記事でも紹介していますが、まとめると以下のような投資信託となります。

インデックスファンドの選び方
  • 手数料が安い
    購入売却手数料:無料
    信託報酬:0.3%以下
  • 純資産額が大きい
    純資産額:100億円以上
  • 成長性のある指数
    米国株式インデックス
    全世界株式インデックス

 

これらの条件を満たす、人気のインデックスファンドを紹介しておきます。

人気のインデックスファンド

全米株式インデックス

全世界株式インデックス

 

僕が保有している銘柄もあり、運用実績も紹介しているので参考にしてみてください。
(リンク先が運用実績になっています。)

 

迷うようなら「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」にしておきましょう。

迷っている「時間」と、寝かせている「資金」がもったいないです。

 

まとめ

運用成績がいいインデックスファンド

一番長く保有したインデックスファンド

インデックス投資で重要なこと

「時間」と「元本」
→ より早く、より多くの資金を投じること

 

インデックス投資では「時間」がとても重要です。

過去のデータだけではなく、僕の実績、実感からもそうだと思います。

 

より早く、より多くの資金を市場に投じることが、資産運用による経済的自由の近道です。

迷っている時間は「もったいない」。

 

資産形成しよう

投資を始めよう

経済的自由を目指そう

今すぐ行動しましょう。

まずは証券口座開設からです。

 

証券口座選びに迷うなら「SBI証券」をオススメします。

投資家に嬉しいサービスが充実しています。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

 

資産形成の参考になりましたでしょうか?

皆様の資産形成がうまくいくことを願っています。

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