eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特徴と運用実績【2025年4月】【3年間】

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Q:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ってどんな投資信託?
A:米国株式(S&P500)に連動するインデックスファンド

Q:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の運用実績は?
A:3年間で「+19%」(僕の場合)

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、米国主要500銘柄から構成された指数(S&P500)に連動する投資信託です。

簡単にいうと米国株のオススメパックです。

インデックス投資界隈では、超有名な投資信託となっています。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特徴
  • 低コスト
  • 100円から購入可能
  • NISA、iDeCo対象銘柄

 

米国株式で長期投資する人にとっては、非常に魅力的な商品となっています。

 

僕は2022年4月から旧NISAを利用して購入しています。

運用益は以下のようになりました。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)3年間の運用実績(2025年4月9日時点)

元本:4,450,000円

評価額:5,284,260円

損益:834,260円

リターン:+19%

 

2024年は株高、円安により大幅増加でしたが

2025年は米国の関税政策により大暴落中です。

 

どんなに優良、期待大の指数(S&P500)でも、悪い時期もあれば良い時期もある。

多少の痛みは耐えなければいけない、そんなことを思い知らされる3年間でした。

 

この記事では「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」について、もう少し詳しく紹介します。

この記事の内容

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の類似商品

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の運用実績

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の証券口座

 

今後も同じような動きになるかは分かりませんが、投資経験がない人は値動きのイメージがつきにくいものです。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)による実績運用を通じて、投資信託(積立投信)による運用イメージがつけばと思います。

 

また、投資には元割れのリスクがあります。

購入の判断は自己責任でお願いします。

 

ファンド選びの参考になると嬉しいです。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基本的な情報と特徴を紹介します。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特徴

商品名eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
ベンチマークS&P500
構成銘柄数500銘柄
純資産額
(2025年4月11日時点)
59,751.34 億円
設定日2018年7月3日
分配金なし(再投資)
購入手数料無料
信託報酬0.0814%
信託財産留保なし
取扱証券会社楽天証券
SBI証券
マネックス証券など
最小購入金額100円
NISA
iDeCo
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基本情報

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特徴をまとめると以下の通りです。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特徴

米国主要企業500社から構成
→ 銘柄分散ができている

純資産額が大きい
→ 償還リスクが小さい

低コストで運用可能
→ ノーロード、信託報酬:0.1%以下

取り扱い証券会社が多い
→ 好きな証券会社で買える

NISA、iDeCo対象銘柄
→ 非課税での運用が可能

 

米国株式(S&P500)のインデックス・ファンドとしては、非の打ちどころがないですね。

数多くの書籍、ネット記事、YouTubeなどでもオススメの商品として紹介されています。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のパフォーマンス

パフォーマンス1年3年5年
リターン(年率)-3.95 %12.26 %21.26 %
リスク(年率)19.57 %18.88 %17.92 %
シャープレシオ-0.120.71.18
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のパフォーマンス

 

直近は米国の関税政策により、経済の不当面感、貿易戦争の不安から

世界的な株安、円高傾向が続いており、リターンはマイナスを記録しています。

リスクは約20%なので、年間で20%程度の増減が考えられます。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の類似商品

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と類似している投資信託を紹介します。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の類似商品
  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • 楽天・S&P500インデックス・ファンド

 

各インデックス・ファンドの比較

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の類似商品を比較してみましょう。

 

商品名eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)SBI・V・S&P500インデックス・ファンド楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド
指数S&P500S&P500S&P500
構成銘柄数500銘柄500銘柄500銘柄
純資産額
(2025年4月11日)
59,751.34 億円17,227.92 億円4,476.72 億円
設定日2018年7月3日2019年9月26日2023年10月27日
分配金なし(再投資)なし(再投資)なし(再投資)
購入手数料無料無料無料
信託報酬0.0814%0.0938%0,077%
信託財産留保なしなしなし
取扱証券会社楽天証券
SBI証券
マネックス証券など
SBI証券
マネックス証券など
楽天証券
NISA
iDeCo××
eMAXIS Slim 米国株式とSBI・V・S&P500の比較表

 

主な違いをまとめると以下の通りです。

  • 純資産額はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が大きい
  • 信託報酬(手数料)は楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドが安い
  • iDeCoはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のみ

 

詳しい比較は以下の記事で行っていますので参考にしてみてください。

 

個人的には「どれでもいい」という感想ですね。

 

迷ったら「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」でよいと思います。

手数料の差は気にしなくていいレベルです。

NISAやiDeCoを使用して、非課税で運用するのがオススメです。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の運用実績

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ですが、毎月10万円の積立投資をしています。

これまで積立投資してきた運用結果を見ていきましょう。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)1年間の運用実績

僕がeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を約1年運用した実績を紹介します。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)1年間の運用実績(2023年4月8日時点)

元本:1,650,000

評価額:1,677,457円

損益:27,457円

リターン:2%

 

2022年は米国の急激な金利上昇の影響でマイナスでした。

2023年現在では「+2%」まで持ち直してきました。

ほぼ円安のおかげだと思いますが。

 

利上げの打ち止めによる回復に期待しています。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)2年間の運用実績

僕がeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を約2年運用した実績を紹介します。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)2年間の運用実績(2024年4月5日時点)

元本:3,200,000円

評価額:4,423,436円

損益:1,223,436 円

リターン:+38%

 

2023年後半以降は、米国株高と円安効果で大幅に増えました。

今後もこのような大幅増があるかは分かりませんが、S&P500は期待できるインデックス・ファンドですね。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)3年間の運用実績

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)3年間の運用実績(2025年4月9日時点)

元本:4,450,000円

評価額:5,284,260円

損益:834,260円

リターン:+19%

 

2024年は好調だった株式市場ですが、

2025年は米国関税政策による不透明感により、

株式市場は大暴落、円高も加速してダブルパンチをくらっています。

 

含み益は半分に低下、関税政策は始まったばかりで、実際の影響はこれから分かるでしょう。

コロナショックも経験していますが、今回も中々デカいショックになりそうですね。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)運用実績の推移

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)運用実績の推移

 

2022年は米国の金利上昇を受けてマイナスが続きました。

「-5%」の時期もありましたが、2023年入ってからは「±0」の辺りをウロチョロしています。

その後は株高、円安により、含み益が大きく上昇しています。

そして、2025年に入ってからは株安、円高により大きく下落中

 

インデックス・ファンドによる投資では、毎月一定の増減があるのではなく

インデックス投資の特徴
  • ほとんど増えない時期もある
  • マイナスになる時期もある
  • 一気に増える時期もある

というのが特徴です。

 

僕の場合はマイナス、横ばいの時期を経て大きく増えました。

そして、現在進行形で減っております。。。

 

まとめ

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特徴

米国主要企業500社から構成
→ 銘柄分散ができている

純資産額が大きい
→ 償還リスクが小さい

低コストで運用可能
→ ノーロード、信託報酬:0.1%以下

取り扱い証券会社が多い
→ 好きな証券会社で買える

NISA、iDeCo対象銘柄
→ 非課税での運用が可能

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)3年間の運用実績(2025年4月9日時点)

元本:4,450,000円

評価額:5,284,260円

損益:834,260円

リターン:+19%

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、低コストで運用できる優良インデックス・ファンドです。

Fund of the Yearという、投資信託ブロガーが選ぶ優良ファンドとしても選ばれています。

 

米国株式をメインに考えるなら「これ一本で十分」と思えるようなレベルです。

米国株式でもっと分散が効かせたい方には、楽天VTIやSBI・VTIがあります。

 

当ブログでは、僕が保有している投資信託の運用状況を紹介しています。

興味のある投資信託がありましたら参考にしてみてください。

 

銘柄選びの参考になりましたでしょうか?

皆さんの資産運用が上手くいくことを願っています。

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