投資を始めるなら証券口座が必要になります。
各種手数料のことを考えると、ネット証券の方がオススメです。
ネット証券といっても何十社もあり、どこにするか悩んでしまいますよね。
僕は証券口座を複数持っています。
この中でも「SBI証券」をメインで使っています。
「どこにするか悩んでいる」ならSBI証券にしておけば問題ないと思います。
SBI証券は、口座開設者数No.1の証券会社です。
しかも、投資家向けサービスが充実しています。
部分的に見ると他証券会社に負けているところもありますが、総合力は非常に高いです。
この記事では、僕がSBI証券をメイン口座にしている理由を紹介します。
証券口座選びの参考になると嬉しいです。
SBI証券を利用している3つの理由
SBI証券をメイン口座としている主な理由は以下の通りです。
SBI・Vシリーズが買える
SBI・Vシリーズは「超低コストのインデックスファンド」です。
インデックスファンドのコストは低ければ低いほど良いとされています。
SBI・Vシリーズは、他社のインデックスファンドよりも低コストなものが多いです。
品名 | SBI・V・全米株式インデックス・ファンド | SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド |
ベンチマーク | CRSP USトータル・マーケット・インデックス | S&P500 | FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス |
構成銘柄数 | 約4,000銘柄 | 500銘柄 | 約9,000銘柄 |
購入手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
信託報酬 | 0.0938% | 0.0938% | 0.1338% |
信託財産留保 | なし | なし | なし |
取扱証券会社 | SBI証券のみ | 楽天証券、SBI証券、マネックス証券など | SBI証券のみ |
一般的に、信託報酬:0.3%以下なら低コストと判断されます。
SBI・Vシリーズは0.1%台、中には0.1%を切っているものもあります。
この超低コストのSBI・Vシリーズですが、一部の商品はSBI証券でしか買えません。
SBI・Vシリーズで資産運用をしたい場合、SBI証券の口座が必要です。
当ブログでは、SBI・Vシリーズと他の投資信託との比較もしています。
クレカ積立で0.5%ポイント還元
SBI証券では、三井住友カードでのクレカ積立(投資信託の毎月購入)に対応しています。
ポイント還元率は以下の通り。
三井住友カード(NL) | 三井住友カード ゴールド(NL) | 三井住友カード プラチナリファード | |
ポイント還元率 (上限:毎月5万円) | 0.5% | 1.0% | 5.0% |
年間獲得ポイント (最大) | 3,000ポイント | 6,000ポイント | 30,000ポイント |
年会費 | 無料 | 5,500円 | 33,000円 |
ポイントは1ポイント=1円相当です。
プラチナプリファードカードなら5%還元ですが、年会費が33,000円かかります。
僕は年会費無料の三井住友カード(NL)で積立ているので、0.5%のポイント還元です。
年間3,000円分のポイントが貰えるので得した感があります。
IPOチャレンジポイントが貯まる
SBI証券では「IPOチャレンジポイント」というサービスを提供しています。
※IPOについての詳しい説明はしません。
他の証券会社では、IPOを購入できるかは運任せです。
しかし、SBI証券では「IPOチャレンジポイント」を貯めることで当選確率が上昇します。
諦めずに続けていれば、いつかは当たる!はず!
「IPOチャレンジポイント」は、IPOの抽選にハズレると貯まります。
コツコツ続けた人に恩恵がある感じが好きです。
SBI証券その他の魅力
SBI証券を利用している主な理由3つを紹介しました。
紹介した内容以外でも、たくさんのメリット(魅力)があります。
全部紹介するとキリがないので、一例を紹介ますね。
まとめ
SBI証券は、投資家にとって素晴らしいサービスが目白押しです。
新しいサービスにも積極的な姿勢が見られます。
2023年の9月には、国内株式の取引手数料が無料になる予定。
僕には直接のメリットはありませんが、手数料(コスト)を下げていく姿勢は素晴らしいです。
今後もより良いサービスが登場を期待しています。
証券会社で迷っているなら「SBI証券」にしておけば間違いないでしょう。
コメント