Q:楽天VTIってどんな商品?
A:全米株式丸ごとパック
Q:楽天VTI実際の運用実績は?
A:4年間で81%(私の場合)
楽天VTIは、VTIというETFを通じて米国株約4000銘柄から構成された指数に連動する投資信託です。
要は米国株の丸ごとパックです。
インデックス投資界隈では、有名な投資信託となっています。
- 低コスト
- 100円から購入可能
- NISA対象商品
- iDeCo対象商品
米国株式に長期投資する人にとっては、非常に魅力的な商品となっています。
私は2020年10月から2022年2月まで楽天VTIを積立購入していました。
現在は積立をやめています。
購入開始から約4年、運用益は以下のようになりました。
元金:2,000,000円
評価額:3,617,314円
損益:1,617,314円
リターン:+81%
この記事では、楽天VTIの特徴と運用実績を詳しくみていきます。
楽天VTIとは
楽天VTIの運用実績
楽天VTIにオススメの証券会社
これまで貯金しかしてこなかった投資初心者の方は、値動きのイメージがつきにくいものです。
もちろん、今後も同じような動きになるかは分かりませんが、投資信託(積立投信)による運用イメージがつけばと思います。
ファンド選びの参考になると嬉しいです。
楽天VTIとは
楽天VTIの基本的な情報と特徴を紹介します。
楽天VTIの特徴
商品名 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド |
ベンチマーク | CRSP USトータル・マーケット・インデックス |
構成銘柄数 | 約4,000銘柄 |
純資産額(2024年10月4日時点) | 16108.69 億円 |
設定日 | 2017年9月29日 |
分配金 | なし(再投資) |
購入手数料 | 無料 |
信託報酬 | 0.162% |
信託財産留保 | なし |
取扱証券会社 | 楽天証券、SBI証券、マネックス証券など |
最小購入金額 | 100円 |
NISA | ○ |
iDeCo | ○ |
特徴をまとめると以下の通りです。
- 米国株約4000銘柄から構成
→ S&P500よりも分散されている - 純資産額が大きい
→ 償還リスクが小さい - 低コストで運用可能
→ ノーロード、信託報酬:0.2%以下 - 取り扱い証券会社が多い
→ 楽天証券以外でもOK - NISA、iDeCo対象銘柄
→ 非課税口座での運用が可能
低コストで長期投資に向いているインデックスファンドとなっています。
NISA、iDeCoでの運用ができ、老後資金準備とも相性がよいです。
数多くの書籍、ネット記事、YouTubeなどでもオススメの商品として紹介されています。
楽天VTIのパフォーマンス
パフォーマンス | 1年 | 3年 | 5年 |
リターン(年率) | 32.73% | 18.82% | 22.02% |
リスク(年率) | 15.60% | 18.72% | 21.67% |
シャープレシオ | 1.89 | 1.02 | 1.03 |
ここ数年は、円安のおかげでパフォーマンスが良くなっており、1年のシャープレシオを見ると、指数をアウトパフォームしていることが分かります。
5年で見ると約20%のリターン、リスク。
1年で±20%くらい変動することがあると思った方がよいでしょう。
楽天VTIの類似商品
「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」という類似商品がSBI証券で発売されました。
手数料はSBIの方が安い
SBI証券でしか買えない
iDeCoに対応していない
など、楽天VTIに対しメリットとデメリットがあります。
詳しい比較は以下の記事で行っています。
楽天VTIの運用実績
僕は2020年10月から2022年2月まで楽天VTIを積立購入していました。
2022年2月からは追加購入をやめて保有のみです。
これまでの運用実績を紹介します。
【楽天VTI】1年半の運用実績
僕が約1年半、楽天VTIを運用した実績を紹介します。
元金:2,000,000円
評価額:2,366,741円
損益:366,741円
リターン:+19.34%
2021年の米国株フィバーのおかげで、順調に資産が増加、
直近は国際情勢、インフレや利上げの影響で低迷気味です。
そんな中でも利益を確保できており、アメリカ経済の強さを感じます。
【楽天VTI】2年間の運用実績
元金:2,000,000円
評価額:2,378,177円
損益:378,177円
リターン:+18.91%
昨年と打って変わって株式市場が低迷、今は横ばいの状態。
円安のお陰で何とか持ち堪えているような感じです。
【楽天VTI】3年間の運用実績
元金:2,000,000円
評価額:2,712,190円
損益:712,190 円
リターン:+36%
【楽天VTI】4年間の運用実績
元金:2,000,000円
評価額:3,617,314円
損益:1,617,314円
リターン:+81%
2024年上期も株高、円安傾向が続き、リターンは大幅に増えました。
もうすぐ大台の「100%」(2倍)です。
2024年下期は、米国の利下げ、日本の利上げによる為替変動の影響を受け、評価額の増減も大きくなっています。
運用実績推移

実際の運用は山あり谷あり、マイナスになる時期もあります。
毎月一定の増減があるのではなく
- ほとんど増えない時期もある
- マイナスになる時期もある
- 一気に増える時期もある
楽天VTIの値動きも、上記のような動きを繰り返しています。
2023年から含み益が急増しています。
こういう年(一気に増える時期)に市場にいることが、利益を得るためには必要です。
積立(追加入金)をやめた理由
楽天VTIの積立(追加入金)をやめた理由は
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(SBI・VTI)の登場
→ 信託報酬が安い(0.0938%)
同じ指数への連動を目指すインデックス・ファンドで、より手数料の安い商品が登場。
そっちをメインで購入するようになったからです。
詳しい比較は以下の記事で行っています。
信託報酬が安いとはいえ、SBI・VTIはデメリットもあります。
私は新しいものに飛びつきましたが、正直、どちらでも大差ないレベルだと思います。
楽天VTIにオススメの証券会社
楽天VTIは長期投資に向いているインデックスファンドです。
NISAやiDeCoを活用した老後資金の準備にも向いています。
NISAにオススメ
NISAで投資をするなら、ネット証券がオススメです。
一つだけ候補を挙げるとしたらSBI証券ですね。
- クレカ積対応
- ポイントが貯まる
- 口座開設者数No.1
「楽天の商品なのにSBI証券なの?」と思うかもしれませんが、SBI証券の方が、投資信託の保有でポイントが貯まるサービスがあるのでお得です。
私も楽天VTIを楽天証券からSBI証券に移管しました。
iDeCoにオススメ
iDeCoで楽天VTIを取り扱っている証券会社は以下の2つです。
楽天証券
松井証券
iDeCoはクレカ積立が使えませんし、どちらを選んでも問題ないでしょう。
まとめ
米国株約4000銘柄から構成
→ S&P500よりも分散されている
純資産額が大きい
→ 償還リスクが小さい
低コストで運用可能
→ ノーロード、信託報酬:0.2%以下
取り扱い証券会社が多い
→ 楽天証券以外でもOK
NISA、iDeCo対象銘柄
→ 非課税口座での運用が可能
元金:2,000,000円
評価額:3,617,314円
損益:1,617,314円
リターン:+81%
最近は、かなり低コストなインデックス・ファンドが数多く登場。
昔からあるファンドが目立たなくなってきていますが、楽天VTIは低コストで運用できる優良ファンドであることは間違いないです。
Fund of the Year2021という、投資信託のブログを書いているブロガーが選ぶ優良投資信託商品としても選ばれています。
私は楽天VTIの積立購入を止めてましたが、「楽天VTIってどうなの?」って聞かれたら「いい商品だと思うよ」と答えます。
追加購入はしませんが、長期保有する予定ではあります。
10年後どうなっているかが楽しみです。
毎年、保有している投資信託の運用実績を紹介、更新しようと思っています。
Xでも、毎月運用実績を公開しています。
運用結果は人それぞれ。
紹介するのは、あくまで「私の場合」ですが、資産運用のイメージにつながると幸いです。
銘柄選びの参考になりましたでしょうか?
皆さんの資産運用が上手くいくことを願っています。
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