SBI・V・S&P500の特徴と運用実績【2024年10月】【4年間】

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こんなことが知りたい人へ

SBI・V・S&P500ってどんな商品?
答え:S&P500に連動するインデックスファンド

SBI・V・S&P500の運用実績は?
答え:3年間で+54%(私の場合)

 

SBI・V・S&P500は、米国主要500銘柄から構成されたS&P500という指数に連動する投資信託です。

「バンガード・S&P500ETF」(VOO)というETFを通して運用されています。

 

簡単にいうと米国株のオススメパックです。

インデックス投資界隈では、有名な投資信託となっています。

 

SBI・V・S&P500の特徴
  • 低コスト
  • 100円から購入可能
  • NISA対象商品

米国株式に長期投資する人にとっては、非常に魅力的な商品となっています。

ガウ
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iDeCoに使えないのが残念

 

僕は2020年10月からSBI・V・S&P500を積立購入しています。

購入開始から4年、運用益は以下のようになりました。

【SBI・V・S&P500】4年間の運用実績(2024年10月4日時点)

元本:4,920,000

評価額:7,554,879円

損益:2,634,879円

リターン:+54%

順調に育っています。

 

この記事の内容

SBI・V・S&P500とは

SBI・V・S&P500の運用実績

SBI・V・S&P500にオススメの証券口座

 

SBI・V・S&P500による実績運用を通じて、投資信託(積立投信)による運用イメージがつけばと思います。

今後も同じような動きになるかは分かりませんが、ファンド選びの参考になると嬉しいです。

 

投資には元割れのリスクがあります。

購入の判断は自己責任でお願いします。

 

 

SBI・V・S&P500とは

SBI・V・S&P500の基本的な情報と特徴を紹介します。

 

SBI・V・S&P500の特徴

商品名SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
ベンチマークS&P500
構成銘柄数500銘柄
純資産額(2024年10月7日時点)17,690.37 億円
設定日2019年9月26日
分配金なし(再投資)
購入手数料無料
信託報酬0.0938%
信託財産留保なし
取扱証券会社SBI証券楽天証券、マネックス証券など
最小購入金額100円
NISA
iDeCo×
SBI・V・S&P500の基本情報

 

特徴をまとめると以下の通りです。

SBI・V・S&P500の特徴
  • 米国主要企業500社から構成
    → 分散ができている
  • 純資産額が大きい
    → 償還リスクが小さい
  • 低コストで運用可能
    → ノーロード、信託報酬:0.1%以下
  • 取り扱い証券会社が多い
    → SBI証券以外でもOK
  • NISA対象銘柄
    → 非課税口座での運用が可能
  • iDeCo非対応

 

長期投資に向いているインデックスファンドとなっています。

NISAでインデックス投資を始める人にはオススメ商品の一つです。

 

数多くの書籍、ネット記事、YouTubeなどでもオススメの商品として紹介されています。

 

SBI・V・S&P500のパフォーマンス

パフォーマンス1年3年5年
リターン(年率)28.78%20.25%22.14%
リスク(年率)15.32%16.64%17.06%
シャープレシオ1.87 1.221.30
SBI・V・S&P500のパフォーマンス

 

ここ数年は米国株高、円安のおかげで、パフォーマンスが良くなっています。

 

SBI・V・S&P500の類似商品

同じくS&P500に連動する投資信託に「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」があります。

 

詳しい比較は以下の記事で行っています。

 

SBI・V・S&P500の運用実績

僕は2020年10月からSBI・V・S&P500を積立購入しています。

これまでの運用実績を紹介します。

 

【SBI・V・S&P500】1年半の運用実績

僕が約1年半、SBI・V・S&P500を運用した実績を紹介します。

【SBI・V・S&P500】1年半の運用実績(2022年4月2日時点)

元金:1,720,000円

評価額:1,945,925円

損益:225,925円

リターン:+13%

 

2021年の米国株フィバーのおかげで、順調に資産が増加しました

直近は国際情勢、インフレや利上げの影響で低迷気味です。

しかし、そんな中でも利益を確保できており、アメリカ経済の強さを感じます。

 

【SBI・V・S&P500】2年間の運用実績

【SBI・V・S&P500】2年間の運用実績(2022年10月19日時点)

元本:2,420,000

評価額:2,651,500円

損益:231,500円

リターン:+9.57%

 

昨年と打って変わって株式市場が低迷、リターンは13%→9.57%まで下がりました。

円安のお陰で何とか持ち堪えているような感じです。

 

【SBI・V・S&P500】3年間の運用実績

【SBI・V・S&P500】3年間の運用実績(2023年10月7日時点)

元本:3,720,000

評価額:4,633,174円

損益:913,174 円

リターン:+25%

 

2023年は、米国の利上げサイクルの終盤を迎え株高傾向です。

円安の効果も相まって、リターンが+25%まで急上昇しました。

 

【SBI・V・S&P500】4年間の運用実績

【SBI・V・S&P500】4年間の運用実績(2024年10月4日時点)

元本:4,920,000

評価額:7,554,879円

損益:2,634,879円

リターン:+54%

 

2024年上期も株高、円安傾向が続き、リターンは大幅に増えました。

追加投資で元本を増やしたことも、含み益増加に貢献しました。

 

2024年下期は、米国の利下げ、日本の利上げによる為替変動の影響を受け、評価額の増減も大きくなっています。

 

【SBI・V・S&P500】運用実績の推移

 

実際の運用は山あり谷あり、マイナスになる時期もあります。

 

毎月一定の増減があるのではなく

  • ほとんど増えない時期もある
  • マイナスになる時期もある
  • 一気に増える時期もある

というのがインデックス・ファンドによる株式投資です。

 

2023年になってから、ものすごい勢いで増えていますね(赤色)。

「一気に増える時期」に当たるのかもしれません。

 

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きれいな右肩上がりにならない

というのは覚えておきましょう

 

SBI・V・S&P500が買える証券会社

SBI証券[旧イー・トレード証券]

主要なネット証券なら買うことができます。

 

強いてオススメを挙げるならSBI証券でしょう。

SBI証券は口座開設社数No.1の人気の証券会社です。

SBI証券の特徴
  • クレカ積対応
  • ポイントが貯まる
  • 口座開設者数No.1

 

クレジットカードによる積立、「SBI・V・S&P500」の保有でポイントが貯まるのが一番のメリットです。

 

他の証券会社でも同様のサービスがあり、一番お得というわけではありません。

しかし、「ポイントを使う」などの運用面も考えると、SBI証券が一番使いやすいと思います。

 

口座開設は無料なので、持っておいて損はないでしょう。

SBI証券は、僕も愛用している証券会社です。

 

まとめ

SBI・V・S&P500の特徴
  • 米国主要企業500社から構成
    → 分散ができている
  • 純資産額が大きい
    → 償還リスクが小さい
  • 低コストで運用可能
    → ノーロード、信託報酬:0.1%以下
  • 取り扱い証券会社が多い
    → SBI証券以外でもOK
  • NISA対象銘柄
    → 非課税口座での運用が可能
  • iDeCo非対応
【SBI・V・S&P500】4年間の運用実績(2024年10月4日時点)

元本:4,920,000

評価額:7,554,879円

損益:2,634,879円

リターン:+54%

 

SBI・V・S&P500はインデックス投資による長期運用、特にNISAによる運用では、最適解の1つと言えるでしょう。

 

私は今後も追加購入、長期保有する予定です。

毎年、運用実績を更新しようと思っていますし、Xでも時折紹介しています。

 

運用結果は人それぞれです。

紹介するのは、あくまで「私の場合」ですが、資産運用のイメージにつながると幸いです。

 

銘柄選びの参考になりましたでしょうか?

皆さんの資産運用が上手くいくことを願っています。

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