オルカンの特徴と運用実績【2022年10月】【1年間】

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オルカンって何?
答え:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)という投資信託

オルカンってどんな商品
答え:全世界株式に連動するインデックスファンド

オルカンの運用実績は?
答え:1年間で1.53%(僕の場合)

 

オルカンは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の愛称です。

 

全世界の企業約3000銘柄から構成された

「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」

という指数に連動する投資信託です。

 

簡単にいうと全世界株式の丸ごとパックです。

インデックス投資界隈では、超有名な投資信託となっています。

長期積立投資する人にとっては、非常に魅力的な商品となっています。

 

僕は2021年10月からジュニアNISAを活用してオルカンを購入しています。

購入開始から約1年間が経ち、運用益は以下の通りです。

オルカン1年間の運用実績(2022年10月14日)

元本:1,600,000円

評価額:1,624,476円

損益:24,476円

リターン:1.53%

 

この記事では、これまでの推移など、オルカンの運用実績を詳しく紹介します。

この記事の内容

オルカンとは

オルカンの運用実績

オルカンにオススメの証券会社

 

僕自身のオルカン運用実績から運用イメージがつけばいいなと思います。

 

もちろん、今後も同じような動きになるかは分かりません。

投資には元割れのリスクがありますので、購入は自己責任でお願いします。

 

オルカンとは

オルカンことeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の基本的な情報と特徴を紹介します。

オルカンの特徴

商品名eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
ベンチマークMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス
構成銘柄数約3,000銘柄
純資産額(2022年10月14日時点)6888.34 億円
設定日2018年10月31日
分配金なし(再投資)
購入手数料無料
信託報酬0.1144%
信託財産留保なし
取扱証券会社楽天証券、SBI証券、マネックス証券など
最小購入金額100円
つみたてNISA
iDeCo
オルカンの基本情報

特徴をまとめると以下の通りです。

オルカンの特徴

全世界株式約3,000銘柄で構成
 国際分散、銘柄分散ができている

純資産額が大きい
 償還リスクが小さい

低コストで運用可能
 ノーロード、信託報酬:0.1%台

取り扱い証券会社が多い
 大抵のネット証券で購入可能

非課税制度対応
 つみたてNISA、iDeCo利用で運用益が非課税

 

長期投資に向いているインデックスファンドとなっています。

つみたてNISAやiDeCoでインデックス投資を始める人にはオススメの商品の一つです。

数多くのメディアでもオススメ商品として紹介されています。

 

オルカンのパフォーマンス

パフォーマンス1年3年5年
リターン(年率)1.52 %14.88 %
リスク(年率)20.99 %23.18 %
シャープレシオ0.18 0.72 
オルカンのパフォーマンス

比較的新しい商品なので5年の情報はありません。

ここ数年の株高のおかげで、3年のパフォーマンスは良くなっています。

しかし、現在は株式市場が低迷、1年間のリターンは1.52%と低いです。

 

オルカンの運用実績

僕はオルカンをジュニアNISAで運用しています。

これまでの運用実績を紹介します。

 

オルカン1年間の運用実績

僕が約1年間オルカンを運用した実績を紹介します。

オルカン1年間の運用実績(2022年10月14日)

元本:1,600,000円

評価額:1,624,476円

損益:24,476円

リターン:1.53%

 

2021年分と2022年分の非課税枠160万円投資しています。

現在は、全世界で株安が進行、円安のお陰でわずかに利益が出ている感じです。

 

「どんなに優良なインデックスファンドでも、パフォーマンスが良くない時期がある」

というのがよく分かる一年でした。

 

ガウ
ガウ

銀行預金よりはマシだった程度

今後に期待!

 

オルカン運用実績の推移

これまで運用実績のグラフです。

オルカン運用実績の推移

 

一時的にマイナスでしたが、今はプラスになっています。

 

オルカンにオススメの証券会社

オルカンは長期投資に向いているインデックスファンドです。

つみたてNISAやiDeCoを活用した老後資金の準備にも向いています。

つみたてNISAにオススメ

つみたてNISAで投資をするなら、ネット証券がオススメです。

一つだけ候補を挙げるとしたらSBI証券ですね。

 

SBI証券のオススメポイント

低コスト

商品が豊富

クレカ積立対応

 

つみたてNISAだけではなく、個別株やIPOをやるのにもメリットがあります。

口座開設者数もNo1なので、迷ったらSBI証券を持っておけばよいでしょう。

僕もSBI証券でオルカンを買っています。

 

SBI証券[旧イー・トレード証券]

 

iDeCoにオススメ

iDeCoでオルカンを取り扱っている証券会社は以下の2つだけです。

iDeCoでオルカンを取り扱っている証券会社

マネックス証券

松井証券

 

iDeCoはクレカ積立が使えませんし、2つの証券会社は手数料も同じなので、どちらを選んでも問題ないでしょう。

 

まとめ

オルカンの特徴

全世界株式約3,000銘柄で構成
 国際分散、銘柄分散ができている

純資産額が大きい
 償還リスクが小さい

低コストで運用可能
 ノーロード、信託報酬:0.1%台

取り扱い証券会社が多い
 大抵のネット証券で購入可能

非課税制度対応
→ つみたてNISA、iDeCo利用で運用益が非課税

長期投資に向いているインデックスファンド

オルカン1年間の運用実績(2022年10月14日)

元本:1,600,000円

評価額:1,624,476円

損益:24,476円

リターン:1.53%

 

2022年は株式投資をしている人にとっては非常に厳しい年です。

優良インデックスもボロボロ、投資を辞める人も多いでしょう。

 

僕自身は、後10年以上保有する予定ですので、短期的な値下がりは特に気にしていません。

10年後、どうなっているかが楽しみです。

 

毎年、僕の保有している投資信託の運用実績を紹介、更新しようと思っています。

よかったら、また見に来てくださいね。

 

Twitterでも毎月運用実績を公開しています。

銘柄選びの参考になりましたでしょうか?

皆さんの資産運用が上手くいくことを願っています。

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