【2022年】年間収支と家計簿報告【30代子持ち家庭】

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こんなことが知りたい人へ

30代子持ち家庭の年間収支が知りたい
答え:約220万円のプラス

30代子持ち家庭の家計簿が知りたい
答え:年間支出は約200万円(住居費除く)

30代子持ち家庭の貯蓄率が知りたい
答え:約52%

 

2022年も終わりに近づいてきました。

僕は毎年、年間収支と貯蓄率を確認しています。

 

年間収支を確認することには、さまざまなメリットがあります。

年間収支チェックの理由と目的

家計の改善点を探し出す

退職までの期間を確認

来年の支出の予想

 

特にFIREや住宅購入などの目標がある人は、やっておいた方が良いでしょう。

 

この記事の内容

2022年の

  • 年間収支
  • 収入の内訳
  • 支出の内訳
  • 来年の収支予想

 

2022年の出来事を振り返りながら、年間収支を見ていきます。

もちろん、一人一人家庭環境が異なるので「これが正解の家計」というのはありません。

しかし、部分的には真似できることもあると思います。
(あと、他人の家計簿ってなぜか気になる。)

 

なお、毎月の支出にしたものはコチラ

 

貯蓄をしている方の参考になると嬉しいです。

 

管理人の家庭環境

年間収支を見ていく前に、僕の家庭環境を紹介します。

家庭環境が似ていた方が参考になりやすいです。

 

年齢33歳
居住地青森県
家族構成僕、妻、娘(未就学児)
仕事僕:会社員 妻:育休中(無給)
住居持ち家 (祖父母宅)
その他車あり
管理人の家庭環境

 

後の年収を見ればわかりますが、普通のサラリーマンです。

2022年も無事サラリーマンを続けてしまいました。

 

住居は誰も住まなくなってしまった祖父母宅に住んでいます。

住居費(家賃やローン)(はかかりませんが修繕費などの維持費は負担しています。

 

家の管理や空き家問題もあるので一応Win-Winの関係です。

 

【2022年】年間収支:2,227,327円

2022年の年間収支です。

年間収入年間支出年間収支
4,236,875円2,009,548円2,227,327円
【2022年】年間収支

 

年間収支を年間収入で割った貯蓄率は

2022年の貯蓄率

貯蓄率:52%

です。

 

この貯蓄率を維持できれば約15年でFIRE可能となります。

 

【2022年】年間収入:4,236,875円

2022年の年間収入を確認していきましょう。

2022年の年間収入
給与¥2,944,210
一時所得¥1,026,948
その他入金¥244,665
配当所得¥21,052
合計¥4,236,875
内訳(大きい順)

 

2021年と比較して「-26万円」です。

 

給与:2,944,210円

月給(基本給+交通費+残業代)です。

 

毎月に直すと25万円くらいになります。

基本給と交通費で手取りが約23万円、月2万円ほどの残業代だった計算です。

 

対前年と比較すると、年間で「+10万円」

基本給は変わっていないので、残業による影響です。

 

一時所得:1,026,948円

年間のボーナスです。

 

昨年比で「−35万円」。

予想通りの減額でしたが、思った以上に金額が多かったです。

 

来年はもっと厳しくなることを予想しています。

ステルス賃下げです。

 

その他入金:244,665円

児童手当と銀行預金の利息、ポイントバックなどです。

 

主な内訳

銀行利息:10,774円

ポイント:28,113円
(内マイナポイント:15,000円)

児童手当:180,000円

物価対策臨時子ども手当:25,000円

 

昨年比で「−10万円」。

昨年はコロナ給付金が多かったので、その差だと思っています。

いずれにしても、来年以降は貰えるか分からない収入たちです。

 

配当所得:21,052円

個別株(日本企業)の配当金です。

 

昨年比で「+5,000円」。

地味に増配していて嬉しかったですが、やはり日本経済には暗雲が立ち込めていますね。

 

配当金の権利確定など、折をみて売却を進める予定です。

 

【2022年】年間支出:2,009,548円

2022年の年間支出を確認していきましょう。

2022年の年間支出
食費¥606,429
特別な支出¥315,086
光熱費¥251,037
日用品¥171,066
自動車¥148,048
通信費¥131,686
仕送り¥120,000
趣味・娯楽¥98,390
交際費¥80,395
ふるさと納税¥37,000
教養・教育¥25,593
健康・医療¥13,950
衣服・美容¥10,868
合計¥2,009,548
内訳(大きい順)

 

2021年と比較して「-10万円」です。

 

食費:606,429円

食事に関する費用です。外食費も入っています。

 

1番大きな支出です。

毎月5万円程度の計算となります。

 

特別な支出:315,086円

家具・家電、家の修繕などの費用です。

 

家賃や住宅ローンはありませんが、築50年以上の古い家なのでメンテナンスが必要

 

今年は食器棚、ダイニングテーブル・チェアの買い替え、フローリングの張り替えを行いました。

これくらいの支出は毎年発生しそうです。

 

光熱費:251,037円

水道、電気代、ガス・灯油代です。

 

光熱費内訳

ガス・灯油:120,202円

電気:90,251円

水道:40,584円

ガスと灯油は同じ会社なので、一緒に請求がきます。

 

北国なので灯油代がバカになりません。

冬は月2万円以上飛びます。

燃料費高騰がキツかった、、、

 

日用品:171,066円

洗剤などの日用品、オムツなどのベビー用品、猫砂などのペット用品に関する支出です。
(ペット用品は実家用)

 

日用品は楽天スーパーセール時にまとめ買いしています。

セールで大量ゲットした楽天ポイントはツルハドラッグ(楽天ペイ)で使っています。

 

自動車:148,048円

自動車の維持費に関する支出です。

 

今年は車検と冬タイヤの買い替えが重なったので、支出がかなり大きめでした。
(車検とタイヤで106,356円なり、、、)

来年は今年よりは落ち着くはずです。

 

ガソリン代は月3,000円程度。

 

通信費:131,686円

ネット回線、スマホ回線、ブログサーバ代です。

 

今年は

2022年の特別支出

WiMAX→光回線への変更費用

3年分のサーバー代

の支払いがあったため、大きめの支出でした。

 

家のネット料金(光回線)は約5,000円/月、スマホ通信費は約2,000円/月ほどです。

なお、スマホ通信費には「VODオプション料金」が含まれています。
(「mineo料金+U-NEXT料金」)

mineo

 

仕送り:120,000円

実家への仕送りです。

毎月1万円仕送りしています。

 

趣味・娯楽:98,390円

Apple gift Cardによるアップル貯金が大半です(約5万円)。

その他はガジェット(充電器など)、ミニ四駆、遊戯王のカードなどの趣味のものとなります。

 

交際費:80,395円

冠婚葬祭やプレゼント代です。

 

コロナの規制が緩和されたためか、今年は結婚式が2回ありました。

来年も何件かありそうです。

 

ふるさと納税:37,000円

ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ペーパータオルの返礼品をもらいました。

 

教養・教育:25,593円

書籍代とFP2級の受験料です。

 

FP2級は無事受かりました。

家計改善をするならFPの資格取得(勉強)はオススメです。
(FP3級で十分かな。)

 

健康・医療:13,950円

歯科検診と持病の定期検診です。

 

歯科検診は56ヶ月に1回約3,000円、持病の検査は年1回約3,000円の出費となります。

来年以降も継続して発生する支出です。

 

歯の健康はめちゃくちゃ大事ですよ。

 

衣服・美容:10,868円

ほぼ散髪代です。

 

2〜3ヶ月に1回2,200円でカットしてもらっています。

 

2023年の収支予想

2023年の収支予想
  • 収入は同等か減少
    → 増税、不景気の到来
  • 支出は増える
    → 物価高騰と保育園入園
2023年目標貯蓄率

貯蓄率:50%

 

来年は子どもが保育園に入る予定です。

そのため、支出は大幅に増えるでしょう。

 

しかし、妻が職場復帰するかも(未定)です。

上手くいけば支出と相殺できるかもしれません。

 

僕自身の収入アップは期待できません。

物価上昇、増税、保育園、、、

支出は確実に増える方向なので、また色々と頭を抱えることが多そうです。

 

それでも貯蓄率:50%は維持したいと思っています。

 

(参考)家計簿アプリ

家計簿の確認には「マネーフォーワード」を使っています。

 

本家の「マネーフォーワードME」は、無料で使える機能が大幅に制限されました。

しかし、なぜか「MFfor住信SBIネット銀行」は制限を受けておらず、元の機能のまま使えます。


マネーフォーワードMEMFfor住信SBIネット銀行
登録口座数(無料会員)410
本家と住信SBI版との比較

 

これから家計簿をつける方には「MFfor住信SBIネット銀行」がオススメです。

住信SBI銀行の口座がなくても使えます。

 

まとめ

2022年の年間収支
年間収入年間支出年間収支
4,236,875円2,009,548円2,227,327円
【2022年】年間収支
2022年の貯蓄率

貯蓄率:52%

2023年の収支予想
  • 収入は同等か減少
    → 増税、不景気の到来
  • 支出は増える
    → 物価高騰と保育園入園
2023年目標貯蓄率

貯蓄率:50%

 

2022年は収入が下がり、物価と燃料の高騰で支出が上がる年でした。

それでも貯蓄率50%超を維持することができてよかったです。

 

2023年は更に厳しい一年になるかもしれません。

今年の家計簿を見ながら、さらに改善を進めていきます。

 

皆様も今年1年の支出を振り返って、改善点を見つけてみてはいかがでしょうか?

資産形成が上手くいくことを切に願っています。

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