毎月の支出内訳【30代子持ち家庭】【2022年版】

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こんなことが知りたい人へ

30代子持ち家庭の家計簿が知りたい
答え:毎月約16万円の支出(住居費除く)

 

僕は年末に年間の収支を確認しています。

 

「月々の支出に直したらどうなるのか?」

「来年の支出目標額(月々)をどうするか?」

これらを確認するために、年間支出から毎月の平均支出を算出してみました。

この記事の内容

30代子持ち家庭の毎月の支出内訳

 

毎月の支出内訳と一緒に「僕が実践している節約方法」も紹介します。

 

他人の家計簿を真似することはできませんが、支出を減らす参考にはなります。

 

「この支出って多いの?」

「この支出を減らす方法はないの?」

「もっと支出を減らせるかもしれない」

などの参考になると嬉しいです。

 

家族構成

支出の内訳を見ていく前に、僕の家庭環境を紹介します。

家庭環境が似ていた方が参考になりやすいです。

年齢33歳
居住地青森県
家族構成僕、妻、娘(未就学児)
仕事僕:会社員 妻:育休中(無給)
住居持ち家 (祖父母宅)
その他車あり
管理人の家庭環境

 

支出内訳と節約方法

毎月の平均支出は以下の通りです。
※仕送り、ふるさと納税は省いています。

食費¥50,536
家具・家電・リフォーム¥26,257
光熱費¥20,920
日用品¥14,256
自動車¥12,337
通信費¥10,974
趣味・娯楽¥8,199
交際費¥6,700
教養・教育¥2,133
健康・医療¥1,163
衣服・美容¥906
合計¥154,379
支出内訳(大きい順)

 

詳細は後述しますが、僕が実施している節約は以下の通りです。

節約方法
  • 自炊
  • 昼食、飲み物持参
  • 不要な家具・家電は買わない
  • 施主支給でリフォーム
  • ガス・灯油会社の複数見積もり
  • 楽天スーパーセールまとめ買い
  • 安全運転とメンテナンス
  • 軽自動車
  • 格安Sim
  • 趣味・娯楽は削りすぎない
    (好きなもの1〜2個)
  • 交際費は削りすぎない
    (メリハリが大事)
  • 書籍代は削らない
    (中古で買ってメルカリで売る)
  • 定期検診(疾病予防)する
  • 興味のないことにお金を使わない
    (僕の場合は衣服・美容)

 

食費:¥50,536

日々の食事にかかる費用です。

外食費も含まれています。

 

節約方法

そこまで力は入れていませんが、基本的に自炊メインです。

外食はしますが多くはありません。

 

オススメはしませんが参考までに僕の平日(会社で)の昼食を紹介します。

平日の昼食はプロテイン、バナナ、一握りのナッツだけにしています。

飲み物も持参ですので200円以下です。

 

会社で食べるご飯なんて「何食っても美味しくない」ので、栄養補給と割り切っています。

ちなみに健康のために朝ごはんも食べません。

 

家具・家電・リフォーム:¥26,257

家具・家電の買い替え、家の修繕(リフォーム)費です。

古い家なので、色々と修理・交換しています。

節約方法

一番大切なのは「要らないものを買わない」ことです。

 

例えば、流行りの「食洗機」「ドラム式洗濯機」「ロボット掃除機」は本当に必要でしょうか?

我が家は「食洗機」も「ドラム式洗濯機」もないですが、不便を感じないです。。

「ロボット掃除機」は、子どものおもちゃが散乱しているので、ほぼ使えません。
(買って後悔しています。)

 

「必要なものだけ買う」これが何より重要です。

 

誰でもできる節約ではありませんが、親戚や知人を通じて「施主支給」でリフォームをしてもらっています。

施主支給

材料を自分たちで購入し、施工業者に取付(交換)だけしてもらう

中間マージンが取られないので、かなり安く済ませています。

 

光熱費:¥20,920

電気、ガス、水道、灯油代となります。

ガス・灯油¥10,017
電気¥7,521
水道¥3,382
光熱費内訳

地域柄、暖房と給湯器が灯油です。

灯油とガス会社は同じなので、請求が合算されています。

 

節約方法

電気をこまめに消すとか、風呂にペットボトルを入れるとかの細々した節約はやっていません。

面倒くさくて続けられないからです。

 

大切なのは「安くて評判のよい業者を利用すること」です。

プロパンガスなんて会社によって料金が全然違います。

 

見積もりを取って比較するのも大事です。

 

日用品:¥14,256

洗剤やおむつなどの日用品です。

 

節約方法

日用品は楽天スーパーセール時にまとめ買いしています。

 

楽天スーパーセールを活用すると実質価格でかなりお得です。

ただし、獲得した楽天ポイントを有効活用する必要があります。

 

僕の楽天ポイントの活用方法は「ツルハドラッグ+楽天ペイ」

ポイントの二重取りができる上、普通に日用品や食料品が安いです。

 

自動車:¥12,337

ガソリン代、車検、オイル交換、タイヤ代などの維持費です。

 

節約方法

正直、車は持たないのが正解だと思います。

車は本当にお金がかかります。

 

車がマストの地域なら、安全運転と定期的なメンテナンスで無駄な出費は避けましょう。

 

あと、見栄で高級車に乗るのも良くありません。

ほとんどの人は軽自動車で十分です。

 

通信費:¥10,974

ネット回線、スマホ回線、ブログサーバ代です。

ネット回線約5,000円
スマホ回線約4,000円
サーバー代約1,000円
通信費内訳(ざっくり)

 

スマホ回線には「オプション利用料」が含まれています。
(「mineo(2人分)+U-NEXTオプション」)

 

節約方法

通信費は何といっても格安Simの利用です。

僕は「mineo」を利用していますが、月々の料金は1,500円程度(×2人)です。

 

mineoより料金の安いところも多々ありますが、オプションで「U-NEXTが約1,000円で利用可能(※)」なのでmineoを使っています。

※動画視聴のみのプラン(雑誌や漫画は読めない)

 

趣味・娯楽:¥8,199

ガジェット(充電器など)、ミニ四駆、遊戯王のカードなどの趣味に関する支出です。

Apple gift Cardによるアップル貯金も含まれます。

 

節約方法

趣味・娯楽に関しては、削りすぎないことが大切だと思います。

 

あれもこれもはダメですが、好きなこと1〜2個なら思い切って使うべきです。

「何のためにお金を稼ぐのか」というのを見失わないようにしましょう。

 

「使う/使わない」のメリハリが重要です。

 

交際費:¥6,700

冠婚葬祭やプレゼント代です。

主に結婚式や披露宴、2次会などの飲み会ですね。

 

節約方法

交際費もあまり削るべきではないと思っています。

 

ただし、親しくない人の結婚式には行かないようにしています。

ここでもメリハリが重要です。

 

教養・教育:¥2,133

書籍代や資格試験の受験料です。

 

節約方法

ここはってはいけないです。

特に書籍はなるべく読むようにしています。

 

たった数千円で偉人の頭の中が見られるなんで超高コスパだと思いませんか?

毎月1冊以上は本を読むようにしています。

 

書籍代の節約方法を挙げるなら「中古で買う」「読み終えたらメルカリで売る」ですね。

 

健康・医療:¥1,163

定期検診にかかる費用です。

主に歯科検診ですね。

 

節約方法

定期検診に行くことが、将来の医療費節約です。

健康において最も重要なのは「予防」だと思っています。

 

がん検診、歯科検診、人間ドッグ、脳ドッグ、、、

会社や地域の補助がある場合は、積極的に受けたいですね。

 

衣服・美容:¥906

衣服や散髪代です。

主に散髪代ですね。

 

節約方法

「興味のないことにお金は使わない」というのが大事です。

 

支出額を見てわかると思いますが、僕は服や髪型に興味がありません。

そのため、衣服と美容には最低限のお金しか使いません。

 

何度も言いますが「支出はメリハリが重要」です。

衣服や美容が一番大事なら削るべきではないでしょう。

 

まとめ

毎月の支出内訳
食費¥50,536
家具・家電・リフォーム¥26,257
光熱費¥20,920
日用品¥14,256
自動車¥12,337
通信費¥10,974
趣味・娯楽¥8,199
交際費¥6,700
教養・教育¥2,133
健康・医療¥1,163
衣服・美容¥906
合計¥154,379
支出内訳(大きい順)
節約方法
  • 自炊
  • 昼食、飲み物持参
  • 不要な家具・家電は買わない
  • 施主支給でリフォーム
  • ガス・灯油会社の複数見積もり
  • 楽天スーパーセールまとめ買い
  • 安全運転とメンテナンス
  • 軽自動車
  • 格安Sim
  • 趣味・娯楽は削りすぎない
    (好きなもの1〜2個)
  • 交際費は削りすぎない
    (メリハリが大事)
  • 書籍代は削らない
    (中古で買ってメルカリで売る)
  • 定期検診(疾病予防)する
  • 興味のないことにお金を使わない
    (僕の場合は衣服・美容)

 

頑張って節約している感じではなく、固定費などの大きいところを減らしただけです。

あとは好きなことに優先順位をつけて、興味のない部分はバッサリ削っています。

 

今後、物価上昇や保育園などで支出が増えるでしょう。

できればこれまでと同じくらいの貯蓄ができるようにしたいと思っています。

 

そのためには、更に改善が必要です。

生活水準を下げるような節約はしたくないので、

「家具・家電・リフォーム」

この辺りをもっと改善することになりそうです。

 

  • 家計を見直すこと
  • 真似をすること
  • メリハリをつけること

貯蓄をしていくには大事です。

 

ぜひ一度ご家庭の支出を確認し、できる節約から真似してみてください。

ちょっとの行動で家計が大きく改善されることがあります。

 

皆様の資産形成が上手くいくことを願っています。

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