こんにちは。「ガウ」です。
年齢を重ねてくると、基礎代謝が落ち、男性だとお腹周りの脂肪が気になってきます。
また、痩せようとした際、
【1日たった数分!】
【食べるだけで-5キロ!】
などという楽に見える方法を選んでしまいがちです。
しかし、残念ながらそのような上手い話はありません。
僕はも色々なダイエット方法を試していますが、
その手のダイエット方法は、
【全然体重が減らない】【場合によっては太ってしまう】ものまでありました。
痩せるためには、
「消費カロリー」>「摂取カロリー」
となることが必須です。
たった数分の運動(数十kcal)や、
食生活を変えることのないダイエットで痩せるわけがないのです。
※一時的に痩せることが出来たとしても、体の水分がなくなったことによる影響がほとんど
かくいう僕も【簡単】【~だけ】という言葉に惑わされ、
体重もお腹周りも増えてしまいました…
しかし、この記事で紹介するダイエット方法を行うことで、
太る前の状態に戻すことが出来ました。
また、いざダイエットをしようと思っても
「ジムに行くのはお金がかかるし面倒くさい。」
「家の近くはご近所さんの目が気になる。」
という気持ちになって、結局始められなかったことはありませんか?
この記事で紹介するダイエット方法は、全て家の中で実践できます。
【これからダイエットを始める方】【ダイエットの効果に悩んでいる方】の参考なるとうれしいです。
1か月続けた結果
はじめに、このダイエットを1か月続けた結果を紹介します。
この結果を見て、
自分が目指している【効果と期間】
であるかを判断していただければと思います。
1ヶ月前 | 1ヶ月後 | 差 | |
体重(kg) | 63.8 | 62.2 | -1.6 |
体脂肪率(%) | 19.1 | 17.3 | -1.8 |
腹囲(cm) | 82.0 | 79.0 | -3.0 |
測定は市販の体重計(同じもの)を使用し、
どちらも同じ時間帯(朝一)に測定しています。
測定誤差はあると思いますが、
体重-1.0 kg以上、体脂肪-1.0%以上落とせていました。
また、腹囲が-3.0 cmも落ちていたのは嬉しかったです。
(これで服がゆったり着れるようになるはず。)
劇的ではないないですが、確実に脂肪を落とせているという印象です。
1ヵ月で1kg以上痩せたダイエット方法
実践しているダイエットは【食事】と【運動】に分類できます。
基本的に、ダイエットは【食事】と【運動】をセットで考えてください。
食事編
「結果にコミット」で有名なRIZAPでは、
【食事8割、運動2割】と言われているほど、ダイエットにとって食事は大切です。
そのため、もし【食事】【運動】の片方だけから始める場合は、
【食事】から変えてみることをおすすめします。
その大切な食事で実践しているのは以下の2つです。
1.「プチ断食」(リーンゲインズ)
「プチ断食」(リーンゲインズ)は、とても簡単な食事制限の方法です。
時間だけ管理していればいいため、とても続けやすいです。
「プチ断食」には、以下のような効果があります。
- 1日の摂取カロリーが減る
- だんだんと食欲(食べる量)が減っていく
- ダイエット以外にも様々な健康効果がある
「プチ断食」の効果については、別の記事でも詳しく紹介しているので、
興味のある方は覗いてみてください。
「朝食を抜くのが不安」という方は、
朝食を抜くことによるメリット/デメリットをまとめた記事も作成しているので、
そちらも見てみてください。
2.「プロテイン」の摂取
プチ断食により食事の回数が減っているので、
必要な栄養である「たんぱく質」を補うために飲み始めました。
単純に食事を抜いてしまうと、脂肪よりも筋肉が減ってしまいます。
筋肉が減ると基礎代謝が下がり、太りやすくなってしまいますが、
「たんぱく質」をしっかり取っていれば、筋肉が減らないことが分かっています。
もちろん、肉や魚で「たんぱく質」を摂取してもいいのですが、
プロテインの方が
- 「高たんぱく」で「低脂質」
- 色んな味があり美味しい、飽きない
- 食材に比べて安い(1杯:100円以下)
- 調理の必要がなく、手軽に摂取できる
というメリットがあるので、僕は昼食前に「プロテイン」を飲むようにしました。
また、「プロテイン」自体にもダイエット効果があります。
運動編
実践している運動は以下の3つです。
(積極的に運動している時間は、30分以下です。)
基本的に運動は毎日行っていますが
- 筋肉痛の時
- 疲れている時
- 体調がすぐれない時
上記の場合は、無理をしないで休みましょう。
ケガや風邪をこじらせて、運動できなくなるのが一番良くないです。
また、食事に気を付けていれば、
運動を2,3日休んでも大きな影響はないですよ。
1.ダンスエアロ(痩せすぎ注意ダンス)
■ 痩せすぎ注意ダンス 簡単な動きで痩せるダイエットエクササイズ
痩せすぎ注意ダンスのような高強度の有酸素運動には
- ダイエット効果
- 心肺機能の向上
- アンチエイジング効果
が期待できます。
僕自身、過去に
という経験があります。
『息が上がるくらいのウォーキング』を20~30分でも良いのですが、
「痩せすぎ注意ダンス」のような「ダンスエアロ」の方が
という理由で、僕は「痩せすぎ注意ダンス」を踊るようにしています。
(一番は「踊れるようになるのが楽しいから」かも!)
「痩せすぎ注意ダンス」のデメリットは、【飛ぶ】【跳ねる】という動作が多いので
アパートにお住いの方は、周りの迷惑にならないように配慮する必要があります。
2.HIIT(タバタ式トレーニング)
「タバタ式トレーニングは痩せないって言ってなかった?」
過去に「タバタ式トレーニングを1か月続けてみた」のですが
その体験を書いた記事の中で
『「タバタ式トレーニング」のダイエット効果は小さい。』
と書きました。
しかし、記事を書くために調べたところ、
「タバタ式トレーニング」自体は素晴らしいトレーニングであることが分かり、
以下のような目的で続けています。
「タバタ式トレーニング」の素晴らしいところは、
たった4分の運動で【持久力が高まり】【疲れにくい体を作れる】ことです。
また、普通の筋トレとしても活用しています。
タイマーさえあれば、どこでもできるのも魅力です。
ダイエット目的のトレーニングメニューとしては、
スクワット系のトレーニングがおすすめ。
3.立っている時間を増やす
「それって運動? 意味あるの?」
運動かどうかと言われると難しいですが、意味はあります。
人が普通の生活(立つ、歩く、階段を上るなど)の中で消費するカロリーは、
運動で消費するカロリーより圧倒的に多いです。
そのため、
普通に生活する中でのカロリー消費を増やしてあげるのも
非常に大切です。
たったこれだけですが、想像以上に疲れますよ。
僕が【2.「タバタ式トレーニング」】で体力をつけようとしているのは、
上記のような生活を行っても【疲れにくくする】という目的もあります。
まとめ
【食事】と【運動】をセットで行う
初めのうちは【お腹がすく】【疲れる】など、中々大変ですが、
慣れてしまえば気にならなくなります。
僕自身は、これらを実践することで、
太ってしまう前の【体重】【体脂肪】【お腹周り】まで戻すことができました。
「1か月で-10キロ!」
「結果にコミット!」
みたいに劇的に痩せる方法ではありませんが、
ゆっくりと健康的に痩せることのできる方法だと思っています。
僕自身は、次の目標である
体脂肪:15%以下、腹囲:75 cm以下
を目指して、今後もダイエットを続けていきます。
内臓脂肪は多くの病気の原因となります。
体重やお腹周りが気になり始めたら、ダイエットを始めてみてはいかがですか?
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